
モンクホーシャは、銀色に輝く体と尾びれの付け根に入る太い黒帯、そして目の上半分が真っ赤に染まることから「レッドアイテトラ」とも呼ばれる中型テトラです。大きめの鱗の縁が黒くふちどられ、光の当たり方で網目模様のように見える上品な体色が魅力です。
古くから流通する定番種で、丈夫さと価格の安さから初心者向け熱帯魚の代表格として長く親しまれています。以前は「Moenkhausia sanctaefilomenae」の学名で知られていましたが、近年の分類見直しで Bario 属に移されました。
最も懸念が少ない
Least Concern(LC)
絶滅のおそれが低い状態
30cm水槽でも数匹なら飼育できますが、テトラとしてはやや大きく体長6〜7cmまで成長し、活発によく泳ぐため、45〜60cm水槽で5匹以上をまとめて泳がせるのがおすすめです。 泳ぎが速いので、水槽の前面に開けた遊泳スペースを確保し、後方に水草や流木を配置したレイアウトが向いています。飛び出し防止にフタも用意してください。
何でもよく食べる雑食性で、フレークや顆粒の人工飼料で問題なく飼育できます。餌への反応が非常に良く、餌付けに苦労することはほとんどありません。 冷凍赤虫やブラインシュリンプをおやつとして与えると、体の銀色の輝きと目の赤みがより鮮やかになります。1日1〜2回、2〜3分で食べきれる量が目安です。
温和で丈夫なため、同サイズの小型〜中型熱帯魚と幅広く混泳できます。コリドラス、プレコ、ラスボラ、グラミーなどとの相性は良好です。 ただし口が比較的大きく、餌取りが上手で動きも速いため、動きの遅い魚や極小サイズの魚は餌を取り逃がしがちになります。また、水草の新芽を軽くつつくことがあるので、繊細な水草水槽では注意してください。
水質への適応力が非常に高く、pHや硬度の許容範囲が広いため、水槽立ち上げ初期のパイロットフィッシュとしても定番です。ただし丈夫でも急激な水温変化は避けましょう。
5匹以上で飼うと群れで泳ぎやすくなり、単独飼育時に見られる他魚への小突きも収まります。数が少ないと気が強めの個体が出ることがあります。
体長7cm近くまで成長し、長生きすると体高も出て立派になります。小型テトラと同じ感覚で多数入れると過密になりやすいので、成長後のサイズを見込んで匹数を決めてください。
水草の新芽やコケを軽くつつく性質があるため、柔らかい葉の水草より、アヌビアスやミクロソリウムなど葉の硬い水草を中心にすると安心です。
モンクホーシャを購入する
Amazonで関連商品をチェックできます

グローライトテトラ(glowlight-tetra)
Hemigrammus erythrozonus

グリーンファイヤーテトラ(green-fire-tetra)
Aphyocharax rathbuni

エンペラーテトラ(emperor-tetra)
Nematobrycon palmeri

シルバーハチェット(silver-hatchetfish)
Gasteropelecus sternicla

ブラックテトラ(black-tetra)
Gymnocorymbus ternetzi

ブラックネオンテトラ(black-neon-tetra)
Hyphessobrycon herbertaxelrodi

カーディナルテトラ(cardinal-tetra)
Paracheirodon axelrodi

アークレッドペンシル(arc-red-pencil)
Nannostomus mortenthaleri

ラミノーズテトラ(rummy-nose-tetra)
Hemigrammus bleheri

ネオンテトラ(neon-tetra)
Paracheirodon innesi

ピラニア・ナッテリー(red-bellied-piranha)
Pygocentrus nattereri

シルバーチップテトラ(silvertip-tetra)
Hasemania nana

カラープロキロダス(kissing-prochilodus)
Semaprochilodus insignis / Semaprochilodus taeniurus

コンゴーテトラ(congo-tetra)
Phenacogrammus interruptus
最も懸念が少ない
Least Concern(LC)
絶滅のおそれが低い状態