
サカサナマズはアフリカのコンゴ川流域原産の小型ナマズで、その名の通り「逆さま」に泳ぐ非常にユニークな魚です。水面の下や流木・葉の裏側に張り付いて、お腹を上に向けて泳ぐ習性があります。この独特の泳ぎ方は、水面近くに浮いている餌(昆虫や植物プランクトン)を効率的に食べるために進化したと考えられています。体色は茶褐色から灰色で、体表には不規則な斑点模様があります。腹部は通常の魚とは逆に濃い色をしており、これも逆さま泳ぎに適応した結果です。夜行性で臆病な性格ですが、慣れると昼間も姿を見せるようになります。
45cm水槽以上で飼育可能(複数匹飼育の場合は60cm水槽推奨)。群れで生活する習性があるため、3-5匹での飼育が理想的です。
1日1-2回、沈下性の餌を中心に与えます。コリドラス用タブレット、冷凍赤虫、イトミミズ、フレークフードなどをよく食べます。水面付近の餌も逆さまになって食べます。雑食性で何でもよく食べるため、餌付けには苦労しません。
非常に温和で混泳向き。ネオンテトラ、グッピー、プラティ、コリドラスなどの小型熱帯魚と相性が良好です。エビとの混泳も可能ですが、小さな稚エビは捕食される可能性があります。
流木や石、水草の「裏側」に張り付く性質があります。隠れ家となるシェルターや、影になる場所を多めに作ってあげると落ち着きます。
夜行性のため、夕方以降に給餌すると活発に餌を探す姿が観察できます。
複数匹で飼育すると、一緒に逆さまになって泳ぐ姿が見られます。

トランスルーセントグラスキャットフィッシュ(translucent-glass-catfish)
Kryptopterus vitreolus

チャカ・チャカ(chaca-chaca)
Chaca bankanensis

ピクタス(pictus-catfish)
Pimelodus pictus

カイヤン(asian-redtail-catfish)
Pangasianodon hypophthalmus

スポッテッドトーキングキャット(spotted-talking-catfish)
Agamyxis pectinifrons

バンブルビーキャット(bumblebee-catfish)
Microglanis iheringi