
ピクタスは南米原産のナマズの仲間で、銀色の体に黒いスポット模様が散りばめられた美しい外見が特徴です。ナマズとしては珍しく、よく泳ぎ回る活発な種類で複数匹で群泳する姿は観賞性が高く人気があります。
ピクタスは非常に泳ぎが速く、常に動き回る魚です。単独でも 60cm規格水槽が最低ラインです。複数飼育や混泳を考えるなら90cm水槽があると理想的です。
1日1-2回、沈下性の餌を中心に与えます。生餌の場合はメダカなどの小魚や赤虫、イトメなどを食べますが、人工飼料にも容易に餌付くので管理面や栄養バランスを考えると人工飼料に慣れさせた方が良いでしょう。沈下性のキャット(コリドラス用・ナマズ用)やコイの餌などがおすすめです。動きが素早く餌取りが上手なため、動きの遅い魚と混泳する場合は餌が行き渡っているか確認が必要です。
基本的には温和で混泳向きですが、口に入るサイズの小魚(ネオンテトラなど小型カラシン)は捕食してしまうので注意が必要です。またバンジョーキャットやウッドキャットなど同じ低層に住んでいて動きがゆっくりな種類と混泳すると、動きの素早いピクタスに餌を食べられてしまう可能性があります。グラミー、レオパードクテノポマ、コンゴテトラなどの中型魚とは上手くいく可能性が高いです。
非常に鋭い胸ビレの棘を持っています。網ですくうと絡まって魚を傷つけるため、移動の際はプラスチック容器などで水ごと掬うのが安全です。
流木や石で「隠れ家」を作ってあげると落ち着きますが、泳ぐスペースを広く確保することが重要です。
ピクタスはウロコがない「ナマズ」の仲間であるため、水温変化による白点病にかかりやすい傾向があります。

トランスルーセントグラスキャットフィッシュ(translucent-glass-catfish)
Kryptopterus vitreolus

カイヤン(asian-redtail-catfish)
Pangasianodon hypophthalmus

スポッテッドトーキングキャット(spotted-talking-catfish)
Agamyxis pectinifrons

チャカ・チャカ(chaca-chaca)
Chaca bankanensis

バンブルビーキャット(bumblebee-catfish)
Microglanis iheringi

サカサナマズ(upside-down-catfish)
Synodontis nigriventris