
オトシンクルスは、南米原産の小型ナマズの仲間です。その愛嬌のある姿と、水槽内のコケ(特に茶ゴケ)を熱心に食べる性質から「水槽の掃除屋」として非常に親しまれています。
小型なため30cm水槽から飼育可能です。群れを作る習性があるため、複数匹をまとめて飼育するのがおすすめです。
水槽壁面や流木に付着する茶ゴケ(珪藻)を主食とします。水槽が綺麗になりすぎると食べるものがなくなります。プレコタブレットや、茹でた無農薬のほうれん草、きゅうりなどに餌付かせるのが長期飼育のコツです。
非常に温和な性格で、多くの魚と混泳可能です。小型カラシン(テトラ類)、ラスボラ、コリドラス、エビ類などは問題なく混泳可能です。逆にピクタスのような大型・中型のナマズや攻撃的なシクリッドなど、「オトシンを食べてしまう可能性のある魚」との混泳は避けてください。
オトシンクルスの飼育で最も多い失敗は水槽が綺麗になりすぎて食べるものがなくなることです。お腹が凹んでいないか毎日チェックし、コケが足りない場合はプレコ用の人工飼料や、茹でた無農薬のほうれん草などで餌付けを行う必要があります。
見た目以上に水質の変化に敏感です。特に導入直後の数日間で体調を崩しやすいため、時間をかけた丁寧な水合わせが成功の鍵となります。
夏場の水温上昇には弱いため、クーラーやファンでの対策が必須です。
1匹よりも3〜5匹程度のグループで飼育してあげると、警戒心が解けやすく、隠れずに前面に出てくることが増えます。

トランスルーセントグラスキャットフィッシュ(translucent-glass-catfish)
Kryptopterus vitreolus

チャカ・チャカ(chaca-chaca)
Chaca bankanensis

ピクタス(pictus-catfish)
Pimelodus pictus

カイヤン(asian-redtail-catfish)
Pangasianodon hypophthalmus

スポッテッドトーキングキャット(spotted-talking-catfish)
Agamyxis pectinifrons

バンブルビーキャット(bumblebee-catfish)
Microglanis iheringi