
ニューレインボースネークヘッドは、その鮮やかな色彩と人懐っこい性格から、小型スネークヘッドの中でも屈指の人気を誇る種類です。
単独飼育であれば45cm水槽でも可能ですが、遊泳スペースと水質の安定を考えると60cm水槽が理想的です。
スネークヘッドは肉食性です。人工飼料(「カーニバル」や「キャット」など)、冷凍赤虫、乾燥エビ(クリル)、生き餌(メダカなど)を与えます。
基本は単独飼育です。縄張り意識が非常に強く、同種・他種問わず激しく攻撃することがあります。隠れ家を多めに作り、90cm以上の大型水槽であれば中型魚との混泳が成立することもありますが、リスクが高いです。口に入るサイズの小魚やエビは確実に捕食されます。
スネークヘッドの死因で最も多いのが、わずかな隙間からの飛び出しです。水槽の蓋は隙間なく閉め、さらに重りを乗せるなどして物理的に開かないようにしてください。フィルターの配管を通すわずかな隙間も、ウールマットなどで埋める必要があります。
スネークヘッドはエラ呼吸だけでなく、空気中から直接酸素を取り込む「上鰭器官(ラビリンス器官)」を持っています。水面に口を出して呼吸をするため、蓋と水面の間に必ず空気の層を作っておく必要があります。
高水温にはやや弱いため、夏場の水温上昇には注意が必要です。冬場はヒーターが必要ですが、生息地の季節変動に合わせ、少し低め(22°C前後)で管理すると発色が良くなることがあります。