
アピストグラマ・ビタエニアータは、ラテン語で「2本の帯」を意味する名を持つ通り、体側を走る美しい2本の黒いラインと伸長する見事な背ビレ・尾ビレが魅力的な、南米産ドワーフシクリッドの人気種です。
単独ペアでの飼育・繁殖を目指す場合、30cmキューブ水槽、または45cmレギュラー水槽が最適です。
基本的には何でもよく食べますが、美しいヒレの伸びや体型、婚姻色を維持するためには生餌や冷凍餌がベストです。 主食としてブラインシュリンプ、冷凍アカムシ、冷凍ミジンコを与え、副食として沈下性の肉食魚用小粒フードなどの人工飼料を与えます。
テトラ系などの温和な小型カラシンや、コリドラス、オトシンクルスとは問題なく混泳できます。ただし、底生魚であるコリドラスは、アピストの発情期・産卵期に激しく威嚇されることがあるため避けたほうが無難です。 同種のオスを複数入れると激しい縄張り争いを起こします。基本は1水槽に1ペア(オス1・メス1)での飼育がセオリーです。
ビタエニアータ本来の美しいメタリックブルーやイエロー、朱色の発色を引き出し、繁殖を狙うには「低硬度かつpH 5.5〜6.0付近の弱酸性」をキープすることが最大のコツです。吸着系ソイルなどを敷くことで、水質を自然に弱酸性に傾けられます。またマジックリーフやピートを使用して飼育水にタンニンを溶かし出し、ブラックウォーター化させることで現地アマゾンの生息地に近づけることができます。
アピストグラマは穴掘り・物陰産卵型です。流木で作った細い隙間や、市販のココナッツシェルター、アピスト用の産卵土管などを水槽内に2〜3個配置しておくと好みの場所を選んで産卵してくれます。
メスが産卵すると体色が鮮やかなレモンイエロー(婚姻色)に変化し、巣穴にこもって卵や稚魚を守るようになります。この時期のメスは非常に気が強くなりオスさえも追い払うことがあるため、オスの逃げ場として複雑に組んだ流木や水草(ミクロソリウムやアヌビアスなど)を多くレイアウトしておくのがペアを健やかに維持するコツです。

オスカー(oscar)
Astronotus ocellatus

アルタムエンゼルフィッシュ(altum-angelfish)
Pterophyllum altum

エンゼルフィッシュ(angelfish)
Pterophyllum scalare

セベラム(severum)
Heros efasciatus

アイスポットシクリッド(eye-spot-cichlid)
Cichla ocellaris

フラワーホーン(flower-horn)
なし

パロットファイヤー(blood-parrot)
Amphilophus citrinellus × Vieja melanurus

ジュルパリ(demon-eartheater)
Satanoperca jurupari

グリーンテラー(green-terror)
Andinoacara rivulatus