
外国産グッピー
Poecilia reticulata
中級者向けメダカ
外国産グッピーは「ミックスグッピー」として売られていることが多く、思いがけない色の子供が生まれる楽しさがあります。主にシンガポールやスリランカなどの東南アジアで、広大な池を使って大量に養殖されています。現地の水質(中性〜弱アルカリ性)に慣れているため、日本の水道水(軟水)に急に入れるとショックを受けやすい傾向があります。
飼育のコツ
外国産グッピーは東南アジアなどの広い池で育ち、輸入されてきます。日本の水質(軟水)に急激に入れると体調を崩しやすいため、以下の対策が有効です。
塩浴(えんよく): 導入から1週間ほどは、水槽の水を0.5%の食塩水(水10Lに対して50gの塩)にすると、浸透圧の調整が楽になり生存率が上がります。
水合わせ: 点滴法などで2時間以上かけてじっくり水に慣らしてください。
水槽サイズ
30cm水槽(約12L)では 5〜8匹程度。 繁殖を視野に入れるなら増えるスピードが早いため45cm以上のサイズが管理しやすくなります。※グッピーは非常に繁殖力が強いため、ペアで飼うと数ヶ月で数倍に増えることを想定しておく必要があります。
給餌
1日2回、2〜3分で食べ切る量を与えます。 市販のグッピー専用フード(浮上性)が最適です。口が上を向いているため、沈下性のエサより浮いているエサを好みます。稚魚が生まれた場合は、ブラインシュリンプや稚魚用の微粒子フードを与えると生存率が上がります。
混泳
底の方を泳ぐコリドラス、コケを食べてくれるオトシンクルスやヤマトヌマエビと相性が良いです。 スマトラやテトラの一部のヒレをかじる性質がある魚は、グッピーの長いヒレをボロボロにしてしまいます。
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基本データ
体長3-5cm
水温24-26°C
pH7-8
寿命1-2年
原産地中南米(ベネズエラ、ガイアナ、スリナム、フランス領ギアナ、トリニダード・トバゴ)
分布地図
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