
国産グッピーは、日本の水質に慣れているため導入時のトラブルは少ないですが、その美しさを維持し、血統を繋いでいくためには外国産とはまた違った丁寧な管理が求められます。 外国産が「水槽全体をカラフルに彩る」ことを目的とするのに対し、国産グッピーは「お気に入りの品種を大切に育て、次世代にその美しさを引き継ぐ」という、ブリード(繁殖)の楽しみがメインになることが多いです。
30cm水槽だと 1ペア(オス1・メス1)〜2ペア。品種の固定・選別を行うなら、このサイズが観察しやすく最適です。 10匹〜の群泳には45cm〜60cm水槽がおすすめです。
1日2〜3回与えます。高品質なグッピー専用フードに加え、ブラインシュリンプ(活き餌)を時々与えると、体格が良くなり、ヒレの発色も格段に向上します。国産グッピーはメスも非常に大きく育つため、しっかり栄養を摂らせることが繁殖の成功に繋がります。
コリドラス、オトシンクルス、ミナミヌマエビ(低層を泳ぐお掃除役)と相性が良いです。 他の品種のグッピーと混泳して交配してしまうと、せっかくの「国産」としての血統(ブルーグラスなど)が混ざり、雑種(ミックス)になってしまいます。
綺麗なヒレを維持するため、週に1回、1/3〜1/2程度の定期的な水換えが推奨されます。古い水(酸性に傾きすぎた水)は、尾腐れ病の原因になります。
大きなヒレを持つため、強い水流は体力を消耗させ、ヒレを傷める原因になります。フィルターの吐出口を壁に向けるなど、「弱めの水流」を意識してください。