
ピーコック・ガジョンは青度の強い体色に赤や黄色の模様が美しい、カワアナゴ科の小型淡水魚です。オスはメスよりも体色が鮮やかで額に大きな後頭部隆起があり、体長もメスよりやや大きくなります。また、メスはオスに見られる丸みを帯びた体型とは対照的に、より流線型の体型をしています。小型ハゼの仲間としては珍しく、水槽内での繁殖が十分に狙える種類です。
ペア飼育なら30cm水槽で飼育可能です。他種との混泳なら45~60cm水槽のサイズがあれば問題ありません。
生餌を好んで食べるため冷凍アカムシ、ブラインシュリンプをメインに与えます。慣れれば肉食魚用のペレットも食べますが、導入初期に冷凍アカムシなどで餌付けを慣れさせるとよいでしょう。
おすすめの餌
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ネオンテトラやラスボラなどの小型カラシン・鯉科、コリドラス、オトシンクルスなどとは問題なく混泳可能です。
繁殖を成功させるためには、ペアが落ち着いて産卵できる環境作りが鍵となります。直径1.5〜2.5cm程度の狭い筒を好むため、小型竹炭パイプ、細身のセラミック土管、内径2cmほどのPVC塩ビパイプを用意し、水槽底面の影になる場所や、水流が直接当たらない静かな場所に水平または少し傾けて配置します。メスの腹部が黄色く膨らみ、オスが産卵筒の周りでヒレを広げてメスを誘う仕草を見せ始めたら産卵を始めます。
稚魚は非常に口が小さいため、生き餌のインフゾリア(ゾウリムシ等)や、市販の微粒子リキッドフードを与えます。※通常のブラインシュリンプは大きすぎて口に入りません。
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