
メロンバルブはインド南西部の西ガーツ山脈に生息するコイ科の中型バルブです。オレンジがかった体に黒い縦帯が入る模様がメロンの皮を思わせることからこの名が付きました。成熟したオスは繁殖期になると体色が濃い赤橙色に染まり、体の中央を走るバンドとのコントラストが非常に美しくなります。 以前はプンティウス属(Puntius fasciatus)に分類されていましたが、現在はハルダリア属(Haludaria)に独立しています。IUCNレッドリストでは軽度懸念(LC)と評価されています。
最も懸念が少ない
Least Concern(LC)
絶滅のおそれが低い状態
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60cm規格水槽以上を推奨します。活発に泳ぎ回る群れ魚で、最大15cm近くまで成長するため、5〜6匹以上の群れで飼育するなら90cm水槽があるとより落ち着いて泳ぐ姿を楽しめます。流れのある渓流域の魚なので、フィルターで緩やかな水流を作り、酸素量を十分に保ってください。
雑食性で人工飼料、冷凍赤虫、ブラインシュリンプなど何でもよく食べます。植物質も好むため、スピルリナ入りのフレークや茹でた野菜を時々与えると発色が良くなります。口が大きめで食欲旺盛なので、他の魚にエサが行き渡っているか確認しながら与えてください。
温和で混泳向きの種類です。同種を5匹以上の群れで飼育すると、小競り合いが群れの中に収まり他の魚への干渉が減ります。同程度のサイズのバルブ類、ラスボラ、ローチ類、ダニオ類との相性が良好です。活発なためベタやグラミーなど動きの遅い魚、ヒレの長い魚とはストレスを与える可能性があるので注意してください。口に入るサイズの小型魚は避けましょう。
西ガーツ山脈の渓流域出身のため、やや低めの水温(22〜26℃)と清浄な水を好みます。高水温が続く夏場は冷却対策を検討してください。
オスの発色を楽しむには、群れで飼育してオス同士を競わせるのが効果的です。暗めの底床と水草を配置すると体色がより引き立ちます。
ジャンプ力があるので、水槽にはしっかりとフタをしてください。
成長すると10cmを超えるため、購入時の小さなサイズを基準に水槽を選ばないようにしましょう。
最も懸念が少ない
Least Concern(LC)
絶滅のおそれが低い状態