
クーリーローチはそのユニークなニョロニョロとした動きと、底砂の食べ残しを掃除してくれる「お掃除屋さん」としての能力から非常に人気のある熱帯魚です。 飼育自体は難しくありませんが、彼らの「臆病な性質」と「潜る習性」を理解して環境を整えてあげることが長期飼育の最大のコツになります。
30cm水槽から飼育可能ですが、複数匹で飼うなら45cm〜60cm水槽の方が水質が安定し広々と動き回れます。
沈下性の人工飼料(コリドラス用タブレットなど)や、冷凍赤虫を好みます。基本的に夜行性なので、消灯前や消灯後に与えると他の魚に邪魔されずしっかり食べることができます。
性格は非常に温厚(というか臆病)なので、他の魚を攻撃することはありません。
「細かくて角のない砂(ボトムサンドなど)」が必須です。彼らは砂に潜る習性があるため粒が大きかったり角があったりすると、体に傷がついて病気(水カビ病など)の原因になります。
クーリーローチは非常に臆病で明るい場所を嫌います。土管、流木、石組み、あるいは水草の茂みなど「体がすっぽり隠れる場所」を多めに用意してください。隠れ家が少ないとストレスで常に落ち着かなくなります。
クーリーローチは驚くと信じられないような隙間から外へ飛び出したり、外部フィルターの給水口に吸い込まれたりすることがあります。水槽のフタをしっかり閉め、フィルターの吸い込み口にはストレーナースポンジを装着するなどの対策を必ず行ってください。